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こんにちは('ω')ノ
不登校の小学生を育てているうさこです。
最近「すらら」という通信教材のホームページの記事に
「不登校は家庭の問題」と書かれていました。
それによりX(旧ツイッター)の不登校の親たちからクレームの声が・・・
なぜならすららは
「不登校の子でもすららで学習すれば在籍校で出席扱いとみなされます」
が売りのオンライン学習教材だからです。
オンライン学習の通信教材といえば「進研ゼミ」や「スマイルゼミ」が有名です。
しかしそれらは「不登校対応」はしていません。
なので不登校の家庭にとってすららは味方、
通信教材の中でも学校の出席扱いとなるのはすららだけ!
値段は高いですが(進研ゼミやスマイルゼミの倍以上・・・)出席扱いとなるならと思い、受講させてる親も多いのでは?
そんなすららですが、まさか公式ホームページに
「不登校は家庭の問題」「母親に原因がある」というようなことを書くとは(T_T)
それを知った不登校の親たちからは怒りや落胆の声が多数出ています。
↓記事はこちら
※上記の記事は批判されたあと削除されていました・・・
記事の内容
記事の内容は不登校になりやすい家庭の特徴として、
- 子どもに対して無関心
- 過保護に接しすぎている
- 親同士が仲良くない
- 父親または母親が不在
- 親子間でのコミュニケーションが少ない
以上の5点を挙げています。
問題の理由
この5点の何が問題か、というよりは
すららの顧客は不登校の親が多いということです。
親は子どもが不登校になると、まわりの何気ない言葉に傷つくことがあります。
ネットで「不登校」と検索すると必ず「親の特徴」「なりやすい家庭」などが関連ワードで出てきます。
そのたびに親は「自分のせいで子どもが不登校になったのでは」と悩むんです。
今回は不登校の子どものための教材である「すらら」が、不登校の親を追い詰めるようなことを記事にしたから問題になっているんです。
すららは高いけど不登校の見方
実はうちの子どもも以前すららを受講していました。
すららのメリットは
- 無学年方式
- 手持ちのタブレットやパソコンで学べる
- 音声付きなので読み書き苦手でも大丈夫
- 比較的内容がかんたん
- 専属のコーチがついて授業内容を相談できる
などがあります。
しかし一番のメリットはやはり不登校に対応しているということ。
学校に行かなくてもすららで勉強すれば出席扱いになる、
これは特に高校受験がある中学生にとっては重要なことだと思います。
ただすららのデメリットが
受講料が高い!!ということ(;^ω^)
月額9,000円近かったからね・・・
小2で4教科(国算社理)でこれよ。
しかも国語と算数しかやらなかったし(T_T)
入会金もかかるし高いよねぇ。
ただ不登校対応しているので、一日に何時間もやるとかなら良いのかな?
オンラインフリースクールよりは安いしね。
すららの売りは不登校対応だけ
正直すららの売りは不登校対応をしているということだけだと思っています。
だって値段だけ見てもとにかく高すぎる!
月額は進研ゼミやスマイルゼミの倍以上だし、自前のパソコンやタブレットを用意しないといけないし。
すららの特徴として「完全無学年方式」というものがあって、
これは前の学年に遡れたり、逆にできる子はどんどん上の学年の勉強ができるというもの。
でもこれだって進研ゼミやスマイルゼミでも最近始めてるし、
市販の教材を買えば安く済みます。
だからすららの売りは不登校に対応しているということだけなんだよ(厳しい(._.))
今後もっと不登校の子どもは増えるだろうから、
すららはそういう親子に寄り添って積極的にホームスクーリング対応!とか言ってほしい。
うちはもう辞めちゃったけど、子どもが勉強したくなったらまたすららやらせたいと思ってたよ。
だからこそがっかりしたんだよねぇ( ;∀;)
おしまい!(すららへの文句多めだけどなくなってほしくはないのよ🌸)